今日はミヤタレーシングにどのくらいついていけるか、自分の力を試すのにとてもいいレースになるはずだった。
朝3時半に起きると台風の影響でものすごい雨。群馬では午前中いっぱい雨が降り続け、最悪のコンディションだった。ラッキーだったのは僕らのレースが午後に始まったことである。午後になると雨足が少し弱まったのである。
最近はレース後半で足がつることが多かったので、今回はウォーミングアップ時に入念にストレッチをおこなった。ちょっとは知る量が少ない感じがしたが、ま、いいや、と言う軽い気持ちでレースに望んだ。
スタートして1週目、2週目はとても遅いペースで進み、僕は集団の前方で走ることができた。ちょっと踏んだだけで、逃げの体勢ができるくらいのものだった。(ほんのちょっと逃げてみた)
みなのからだが暖まってくるとシマノチームが激しく動き始めた。僕自身は調子が良かったので、にがさまいとして、ほとんどのアタックに反応していた。そんなことをしていると、中盤さすがに疲れがおそってきたので、少し後ろで休ませてもらっていたら、前の方でアタックがかかり、なんと、それが決まってしまうじゃないか!!
僕としては余力がありながらちょっとの隙に行かれてしまって、かなりがっくり。前の集団は10人前後だった。僕らの集団は数名のミヤタレーシングとシマノレーシングにペースを押さえられてしまって、全く身動きができなくなり、そのままゴール。チーム単位での動きの必要性をつくづく感じたレースだった。それと同時に、同じくらいの力がそろえば、十分上のレベルに通用する気配も感じた。
明日のJCRC第4戦も頑張ります。